2022-04-24 4月24日(日) 製作教室 今日の生徒さんTYさんはネックの作業でした。 前回からの続きで、握り部分の整形。 実際に手で握って感触を確かめながら、少しずつ削っています。AIさんは今回が初回。 以前、別のところで白木までバイオリンを製作されたということで、その続きです。 ニスを塗るために、棒ヤスリと紙ヤスリで、表面をきれいにしています。YDさんもネックの作業でした。 ネック材の平面直角を出してネックを切り出し、ヤスリでアウトラインを整えています。
2022-04-23 4月23日(土) 製作教室 今日の生徒さんAHさんはサドル作りの作業でした。 カンナで四角く整形した黒檀ブロックを、カンナとヤスリでさらに削り、サドルを作っています。SYさんはブロックの作業でした。 スプルース材をカンナで所定のサイズに削ってブロックを作り、型枠に接着しました。SIさんは白木のクリーニング作業でした。 前回からの続きで、棒ヤスリと紙ヤスリを使って、楽器の表面をきれいにしています。 今回でボディーの部分はほぼ終わり。 後はネックだけとなりました。
2022-04-17 4月17日(日) 製作教室 今日の生徒さんTYさんはネックの作業でした。 指板とナットを仮付けし、指板の脇を削り落としてネックの握り部分を整形しています。HK1さんは裏板の作業でした。 前回からの続きで、キャリパーで厚みを確認しながら、ノミで裏側を掘っています。IMさんも裏板の作業でした。 こちらはアーチ削り。 テンプレートに合わせて、ノミでアーチを削っています。
2022-04-16 4月16日(土) 製作教室 今日の生徒さんYDさんはバスバーの作業でした。 前回からの続きで、バスバーのフィッティング。 チョークで表板とバスバーの接触具合を確認し、互いがピッタリと合うようにバスバーを削っています。今回が初回のSYさんはブロックの作業でした。 スプルース材をノコギリで切り出し、カンナで所定のサイズに整えています。SNさんはネックの作業でした。 前回からの続きで、ペグボックスを開け、渦巻きの背面から前面にかけての縦溝を掘り始めました。
2022-04-14 4月14日(木) 製作教室 今日の生徒さんTIさんは表板パーフリングの作業でした。 前回からの続きで、パーフリングのフィッティング。 パーフリングがきれいに収まるように溝を調節して、膠で接着しました。OGさんは表板接ぎの作業でした。 2枚の板がピッタリと合うように、カンナで接着面を平らにしています。MTさんはネックの作業でした。 渦巻きの1巻目から2巻目を、ノミで彫っています。
2022-04-13 展示会のお知らせ 製作活動 私が所属する、関西弦楽器製作者協会の第12回展示会が大阪市中央公会堂で開催されます。新型コロナの影響で、中央公会堂での展示会は2年ぶりの開催となります。 私は新作のバイオリン2本で参加いたします。新型コロナの感染防止に留意してお待ちしておりますので、お近くにお越しの際はぜひ会場にお立ち寄りください。