バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

3月24日(日)

今日の生徒さんHK1さんはニス塗りの作業でした。
前回からの続きで色むらをリタッチし、全体に保護ニスを塗りました。



 

KBさんは昨日から連続。
渦巻き側面の彫り込みをされました。




KBrさんはライニングの作業でした。
ブロックにライニングを引っかけるための溝を切り、ベンディングアイロンでライニングを曲げました。




AIさんは裏板の作業でした。
ノミでアーチの荒削りをしています。



 

 

3月23日(土)

今日の生徒さんNSさんは表板の作業でした。
前回はf字孔をデザインしたので、今回はウイングの溝を掘りました。



KBさんはネックの作業でした。
渦巻きの面取りをして、ノミでさらに彫り込んでいます。



YDさんは白木のクリーニング作業でした。
紙ヤスリを使って、表面の細かな凹凸や汚れをきれいに取り除いています。

 

3月17日(日)

今日の生徒さんAMさんはチェロ裏板のアーチ削りでした。
前回からの続きで、ノミでアーチを荒く削り、豆カンナで形を整えながらさらに削っています。

 

AIさんは裏板の作業でした。
前回からの続きで、アウトラインをヤスリで整えました。

 

3月16日(土)

今日の生徒さんIMさんはバスバーの作業でした。
表板に合わせて削ったバスバーを、膠で接着しました。

 

YDさんは白木の仕上げ作業でした。
前回からの続きで、渦巻きをスクレーパーと紙ヤスリできれいにしました。

 

NSさんは表板の作業でした。
前回からの続きでアーチを仕上げ、f字孔をデザインしました。




 

3月14日(木)

今日の生徒さんTYさんは白木のクリーニング作業でした。
ニス塗り前の作業。
楽器の表面に残っている膠や汚れを取り除き、表面をきれいにしています。



TIさんはネック入れの作業でした。
ノミでボディーに溝を掘り、少しずつネックを差し込んでいます。

 

3月7日(木)

今日の生徒さんTIさんはエッジ丸めの作業でした。
前回からの続きで、表板と裏板のエッジを丸め、紙ヤスリできれいに仕上げています。

 

TYさんはネック整形の作業でした。
ボディーとネックが一体となったので、 ボタンからネックの握りの部分を、ナイフとヤスリで整形しました。

 

NSさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、アーチの仕上げ。
スクレーパーで表面の小さな凹凸を取りながら、アーチを滑らかに仕上げています。