バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月25日(日)

今日の生徒さんAKさんは型枠を外しました。 型枠に接着していたブロックを外し、無事に横板から取り外すことができました。 そして、ブロックとライニングを削って綺麗に形を整えています。 AOさんビオラの作業でした。 ボタンとネックの形を整え、楽器全体…

2月24日(土)

今日の生徒さんTUさんは裏板の作業でした。 カンナで平らにした裏板に、横板を使ってアウトラインをデザイン。 バンドソーで切り出しました。 そして、表側をノミで荒削りしています。 TZさんも裏板の作業でした。 こちらは裏掘り。 キャリパーで板の厚みを…

2月23日(金)

今日の生徒さんTIさんは表板の作業でした。 f字孔をナイフとヤスリで整えています。 表板の木目に刃をとられないように、綺麗なラインを目指して慎重に。 SMさんは裏板の作業でした。 表側を荒削りして縁を薄くし、ヤスリでアウトラインを整えています。 HK…

2月18日(日)

今日の生徒さんSKさんは裏板パーフリングの作業でした。 パーフリングカッターで溝の位置にラインを引き、ナイフとノミで溝を掘っています。 TZさんは裏板の作業でした。 アーチをスクレーパーで綺麗に仕上げ、裏掘りを始めました。 ノミでザクザクと荒堀り…

2月17日(土)

今日の生徒さんTUさんは横板の作業でした。 横板から飛び出たライニングを削り、コーナーの長さを綺麗に整えました。 AOさんはビオラのつづきでした。 昨日ネックを接着したので、ボタンとネックを削っています。 もう少しです。 AKさんはバスバーの作業でし…

2月16日(金)

今日の生徒さんSKさんは裏板の作業でした。 板の縁をヤスリで平らに削り、パーフリングカッターで溝の位置をマークしています。 次回から溝堀です。 AOさんはビオラのネック入れでした。 ネックが所定も位置に収まるように、ネックを差し込む溝を慎重に削り…

2月11日(日)

今日の生徒さんNJさんは表板の作業でした。 ノミで荒削りしたアーチを豆カンナで調整し、スクレーパーで表面を綺麗に整えています。

2月10日(土)

今日の生徒さんTYさんはバスバーの作業でした。 まずはスプルースの板にカンナをかけて、バスバーを作りました。 少しずつ表板のカーブに合わせて削っています。 TUさんはライニングの作業でした。 片側には既にライニングが付いているので、今日は反対側。 …

2月9日(金)

今日の生徒さんTIさんは表板の作業でした。 f字孔を開けた表板を、豆カンナでさらに薄く削っています。 SMさんは裏板の作業でした。 接ぎをした裏板をカンナで平らにし、アウトラインをデザインして切り出しました。 縁がとても厚いので、ノミでアーチを荒削…

2月4日(日)

今日の生徒さんAKさんはバスバーの作業でした。 バスバーを慎重に少しずつ削って、表板にピッタリと合わせました。 TUさんは裏板の接ぎでした。 2枚の板が隙間なくピッタリと合うように、何度も接着面にカンナをかけました。 とても難しく苦戦しましたが、接…

2月3日(土)

今日の生徒さんTNさんは表板パーフリングの作業でした。 パーフリングをアイロンで曲げ、溝に合わせて長さを整えて接着しました。 残りの時間でネック材の平面直角をだし、アウトラインをデザインしました。

2月2日(金)

今日の生徒さんSKさんは裏板の作業でした。 アーチをノミで荒削りし、パーフリングを埋める部分をヤスリで平らに削っています。 TIさんは表板の作業でした。 板の裏側を掘ってある程度厚みを減らした後、f字孔を開けました。 糸ノコで少しずつ慎重に切って、…