バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

12月24日(土)

今日の生徒さんKBさんは裏板の作業でした。
前回からの続きで、パーフリングのフィッティング。
パーフリングがきれいに収まるように溝を調節し、膠で接着しました。


AMさんはチェロのライニングの作業でした。
横板の内側に填まるようにライニングの長さを整え、膠で接着しました。

 

HK1さんはバスバーの作業でした。
表板の内面に合わせて削ったバスバーを、無事に接着しました。

12月18日(日)

今日の生徒さんSIさんはセットアップでした。
最後に残っていた駒をセットして、弦を張りました。
平均よりも長くかかりましたが、ついに完成です。
おめでとうございます。


HK1さんはバスバーの作業でした。
前回からの続きで、表板の面に合わせてバスバーを削っています。


AIさんはナットの作業でした。
ナットを整形し、指板ときれいにつながるように形を整えています。

12月17日(土)

今日の生徒さんSNさんは最後のセットアップでした。
ナットや駒の細かい部分を仕上げ、弦を張りました。
ついに完成!
おめでとうございます。


KBさんは裏板パーフリングの作業でした。
フィッティングを続けています。
パーフリングの曲げ具合を調節したり、溝の深さを整えて、パーフリングが溝にきれいに収まるようにしています。


NSさんは裏板アーチの作業でした。
前回からの続きで、ノミでアーチを荒削りしました。

12月15日(木)

今日の生徒さんTYさんはニス塗りの作業でした。
2本目のバイオリンということで、アルコールニスに挑戦です。
アルコールニスは早く乾くので、透明ニスを3回塗りました。


TIさんはバスバーの作業でした。
チョークを使って表板との接触具合を確認しながら、豆カンナでバスバーを削っています。

 

OGさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、アーチを削っています。
テンプレートに合わせて、豆カンナで形を整えています。

12月11日(日)

今日の生徒さんSYさんは裏板の作業でした。
一枚板のアーチを、ノミで荒削りしています。

 

KBさんも裏板の作業でした。
こちらはパーフリングの溝掘り。
ぐるりと一周溝を掘り終え、ベンディングアイロンでパーフリングを曲げました 。


YDさんは箱閉じの準備作業でした。
前回から続けていた表板と裏板のエッジ丸めを終えて、横板から型枠を抜きました。

SIさんはセットアップの作業でした。
ナットをネックの上に接着し、指板と一緒に整形しました。

 

12月10日(土)

今日の生徒さんSNさんはセットアップの作業でした。
駒の脚を表板のアーチに合わせて削り、弦高が所定の値になるように駒の高さを調節しました。

 

TZさんはf字孔のテンプレート作りでした。
前回薄いプラ板に写したf字孔のアウトラインに沿って、ナイフとヤスリで削りテンプレートを作りました。


NSさんは裏板の作業でした。
前回からの続きで、アーチの荒削り。
メープルは堅くて大変ですが、頑張って少しずつ削っています。