バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

12月8日(木)

今日の生徒さんTYさんは白木の作業でした。
前回からの続きで紙ヤスリで表面をきれいに仕上げ、ステインで下地に色を着けました。

 

SNさんは魂柱の作業でした。
スプルース材を細長く削って作った魂柱を、表板と裏板の内面に合わせて削ってセットしました。


OGさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、表板のアーチ削り。
ノミでアーチを荒く削り、豆カンナで形を整えています。

 

TZさんはf字孔テンプレートの作業でした。
写真からトレーシングペーパーに写したf字孔のアウトラインを、さらに薄いプラ板に写してテンプレートを作っています。

 

12月4日(日)

今日の生徒さんSIさんはサドルと指板の作業でした。
サドル用黒檀のサイズに合わせてボディーに溝を開け、膠で指板を接着しました。

 

HK1さんはバスバーの作業でした。
前回からの続きで、表板の内面に合わせて、バスバーを豆カンナで削っています。


YDさんはエッジの作業でした。
表板と裏板のエッジをヤスリで丸めています。

 

AIさんはペグの作業でした。
ペグの長さを整えて、木口をヤスリできれいに仕上げました。

12月3日(土)

今日の生徒さんTZさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、アーチ削り。
テンプレートに合わせてノミで削り、豆カンナで形を整えています。

 

AMさんはチェロライニングの作業でした。
前回作ったライニングを、ベンディングアイロンで曲げました。


NSさんは裏板の作業でした。
前回接いだ裏板の底面をカンナで平らに削り、アウトラインをデザインして切り出しました。

 

11月27日(日)

今日の生徒さんKBさんは昨日から連続。
裏板パーフリングの溝掘りを続けています。


NSさんは裏板の接ぎでした。
接着面にカンナをかけて、無事に膠で接着できました。

 

HK1さんはバスバーの作業でした。
バスバーの位置を決め、フィッティングを始めました。

 

AIさんはペグのフィッティングで、軸を削ってペグ穴を広げました。
続けて、指板を膠で接着しました。

11月26日(土)

今日の生徒さんTZさんは表板のアーチ削りでした。
テンプレートに合わせて、ノミでザクザクと削っています。

 

KBさんは裏板の作業でした。
パーフリングの溝を掘っています。
とても慎重に作業されていて、きれいな溝です。

 

SNさんはセットアップの作業でした。
スプルース材を細長く削って、魂柱を作りました。

 

MTさんはペグ削りでした。
シェーパーでペグの軸を細く削り、残りの時間で魂柱を作りました。

 

11月24日(木)

今日の生徒さんTIさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、板の厚み出し。
キャリパーで厚みを確認しながら、スクレーパーできれいに仕上げました。

 

TYさんは白木のクリーニング作業でした。
楽器の表面全体を、お湯で湿らせたタオルでふき。
紙ヤスリで表面を仕上げています。