今日の生徒さんAMさんは指板の作業でした。
指板のアーチを削りました。
カンナを使って所定のカーブでアーチを削り、ヤスリで表面をきれいに仕上げました。
IKさんは表板の作業でした。
スプルース材を所定のサイズに削ってバスバーを作り、表板の内面に合わせて豆カンナで削っています。
今日の生徒さんMJさんは横板曲げの作業でした。
Cバウツのブロックをテンプレートに合わせて削り、横板をベンディングアイロンで曲げました。
ブロックと型枠にピッタリと沿うように横板の曲がりを調整し、膠で接着しました。
昨日から連続のSMさんはネック入れの続きでした。
ボディーの溝を削って、ネックの長さや傾きを調整しました。
あとは表板から飛び出ているネックを、少しずつボディーに沈めていくだけ。
あともう少しです。
YDさんは裏板の作業でした。
パーフリングの続き。
溝に合わせてパーフリングの長さを調節し、膠で接着しました。
NJさんは箱閉じの作業でした。
横板と表板の位置を合わせてクランプで固定し、膠で接着しました。
これでボディーの部分が一体になりました。
今日の生徒さんTIさんはブロックの作業でした。
スプルースの板をノコギリとナイフで所定の寸法に切り出し、カンナで形を整えています。
SNさんは裏板の作業でした。
接ぎの続き。
今回は接着のときも隙間ができることなく、うまくいきました。
続けて表板の接ぎに挑戦しています。
SMさんはネック入れ作業の続きでした。
ネックが左右に触れないように、ボディーの溝をノミで調整しました。
他にもネックの長さや傾きなど、満たさなければならない基準が複数ありますので、慎重にいきましょう。
HKさんはネックの作業でした。
アウトラインを整えて、ペグボックスと渦巻きを鉛筆でデザイン。
ペグボックス脇の部分から削り始めました。