バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

8月13日(土)

今日の生徒さんHK1さんは表板の作業でした。
前回パーフリングを接着したので、今回はアーチ削り。
テンプレートに合わせて、ノミでアーチを削りました。

SNさんは白木のクリーニング作業でした。
前回からの続きで、紙ヤスリを使って、楽器の表面をきれいにしています。
あともう少しです。

8月7日(日)

今日の生徒さんKBさんはライニングの作業でした。
前回からの続きでライニングを作り、ブロックにライニングを引っかける溝を切っています。

NSさんは横板の作業でした。
前回からの続きで横板の厚みを出し、Cバウツの横板をベンディングアイロンで曲げてブロックに接着しました。

SNさんは白木のクリーニング作業でした。
紙ヤスリを使って、表面をきれいに磨いています。
今回は、表板と裏板のエッジ付近を中心に作業されました。

8月6日(土)

今日の生徒さんSYさんはライニングの作業でした。
前回曲げたライニングを横板の内側に収まるように調節し、膠で接着しました。

TZさんは表板の作業でした。
接ぎの終わった表板をカンナで平らに削り、アウトラインをデザインして切り出しました。

IMさんは裏板の作業でした。
前回からの続きで、裏掘り。
ノミで荒く削り、豆カンナでさらに薄く削っています。

8月4日(木)

今日の生徒さんTIさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、f字孔のウイングの溝をきれいに仕上げました。

TYさんはネック入れの作業でした。
こちらも前回からの続きで、寸法を確認しながら、ボディーの溝を少しずつ広げています。

SNさんは白木の作業でした。
ボタンやペグボックスの面取りなど、細かい部分を削り、指板を外して全体のクリーニングに入りました。

7月31日(日)

今日の生徒さんKBさんは横板とライニングの作業でした。
アッパーバウツの横板を、ベンディングアイロンで曲げて膠で接着。
続けて、スプルース材をカンナで削ってライニングを作っています。

HK1さんは表板の作業でした。
前回からの続きでパーフリングのフィッティング。
溝を調節し、パーフリングの長さを整えて、膠で接着しました。

7月30日(土)

今日の生徒さんMTさんはネックの作業でした。
渦巻きの縦溝とペグボックスを仕上げて、指板の作業に入りました。

NSさんはブロックと横板の作業でした。
前回からの続きでブロックを作って型枠に接着し、横板の厚み出しを始めました。

SNさんはネックとボタンの作業でした。
前回からの続きで、ボタンからネックの部分をヤスリできれいに仕上げています。

7月28日(木)

今日の生徒さんTYさんはネック入れの作業でした。
ボディーにネックが所定の寸法で収まるように、慎重に溝を広げています。

OGさんは表板の作業でした。
前回からの続きで、アウトラインの整形。
ヤスリで側面を削り、形をきれいに整えました。