バイオリン製作かわむら工房

バイオリン製作家 河村盛介・http://kawamuraviolins.com

2月29日(土)

今日の生徒さんMJさんはライニングの作業でした。
前回からのつづきで、ライニングを横板の内側に合わせていきます。
無事に膠で接着。
次回は反対側のライニングを取り付けます。

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AHさんは表板のパーフリングの作業でした。
パーフリングがきれいに収まるように溝を調節し、パーフリングの長さも整えました。
無事に膠で接着できました。

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2月23日(日)

今日の生徒さんTIさんはライニングの作業でした。
ベンディングアイロンでライニングを曲げ、ブロックにライニングを掛けるための溝を作っています。

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昨日から連続のNJさんは、ボタンとネックの整形作業でした。
ボタンの形をきれいにデザインして、棒ヤスリでボタンとネックを削っています。

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2月22日(土)

今日の生徒さんNJさんはネック入れの作業でした。
前回からのつづきで、ネックが所定の寸法で収まるように、ボディーの溝を慎重に広げました。
無事に接着することができました。

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AMさんはボタンとネックの整形作業でした。
前回ネックをボディーに接着したので、今回はボタンとネックをナイフと棒ヤスリで削りました。

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2月21日(金)

今日の生徒さんTIさんは横板の作業でした。
今回は、残っているアッパーバウツの横板。
ベンディングアイロンで曲がり具合を調節し、膠で接着しました。

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IKさんはバスバーの作業でした。
前回接着したバスバーを、豆カンナとナイフで所定の形に削り、表面に紙ヤスリをかけてきれいに仕上げました。

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2月16日(日)

今日の生徒さんAHさんは表板の作業でした。
パーフリングの溝堀りを開始しました。
パーフリングカッターで引いた線をカッターで慎重に切り込み、その間を細い彫刻刀で掘っていきます。
順調に進んで、一周掘り終えました。

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2月14日(金)

今日の生徒さんTIさんは横板の作業でした。
前回からのつづきで、アッパーバウツとローアーバウツの横板を曲げ、型枠とブロックに合わせて曲がり具合を調節しました。
なかなか苦労されていましたが、今回はローアーバウツを接着。
次回はアッパーバウツに挑戦です。

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IKさんはバスバーの作業でした。
表板の面に合わせて削ったバスバーを、膠で接着。
これ以外にも、渦巻きの彫りを開始しました。

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2月9日(日)

今日の生徒さんMJさんはライニングの作業でした。
スプルース材を細長く切って作ったライニングをベンディングアイロンで曲げ、横板の内側に嵌め込んでいます。

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AMさんはネック入れの続きでした。
ネックの長さや角度などを確認しながらボディーの溝を調節し、無事に膠で接着することができました。

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AHさんは表板の作業でした。
表側のアーチをノミで粗削りし、ヤスリで縁の部分を平らに削っています。

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